輸出梱包・国内梱包サービス
東京重機運輸の輸出梱包・国内梱包サービス
- 精密機器や大型機械製品の梱包に精通した物流業者を探している
- 梱包仕様を見直して、コストの削減や適正化を図りたい
- 輸送時の積載効率や保管効率を考慮した梱包方法を提案してもらえないだろうか?
- 製品や輸送条件に合わせて最適な梱包資材や緩衝材の選定をお願いしたい
- 環境に配慮した資材や梱包に変更したい
- 海外へ出荷する際に品質を維持したまま納品してほしい
SERVICE
東京重機運輸の輸出梱包・国内梱包サービスのご紹介
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POINT01メーカー物流として培ってきた
大型精密機器や産業機器等の梱包技術当社はこれまでに大型機械や重量物の梱包作業を請け負ってきた豊富な実績と経験があります。
長年に渡り培ってきたノウハウを活かし、国内・海外を問わず、お客様のニーズに合わせた梱包サービスをご提供しています。 -
POINT02包装設計の最適化に向けたご提案
(VE/VA提案)製造業におけるVE/VA手法を取り入れ、包装設計・包装仕様の改善を行っています。
現状の梱包仕様を見直し、機能性や品質を落とさずにコストダウンに向けた包装設計のご提案をしています。 -
POINT03お客様のニーズに合った
最適な包装資材の調達・販売お客様の製品特性や仕向地、輸送・保管条件を考慮した包装資材や緩衝材を選定いたします。
木枠や段ボールなどの包装資材から環境に考慮した特注包装資材まで幅広く対応が可能です。
東京重機運輸だからできること
大型機械の適切な輸出梱包
輸出は航空機や船舶を利用して輸送するため、国内輸送に比べて積替え回数が多く、また輸送が長距離に渡るため様々な要因から貨物にダメージが発生する可能性があります。梱包が不適切であると、輸送中に荷崩れ等が発生し、他の貨物や航空機内、コンテナ内に損傷を与えてしまうリスクもあります。
輸出梱包は、輸出される貨物が輸入地まで輸送に耐えられるよう「技術力」や「専門知識」を持った物流会社に梱包を依頼するのが確実です。
当社の豊富な実績と確かな技術力により「製品を安全に現地まで届ける」を実現いたします。
製品と腰下(土台)の固定
大型のフォークリフトで「腰下」と呼ばれる木製の土台に製品を載せ、製品と土台をボルトで固定します。固定をしっかり行うことで、輸送時に製品が中で動かず安定した状態を保つことが可能になります。(木材は予めに熱処理をしています。)
バリアーメタル梱包(規格MIL B131)
製品をバリアーメタル材で完全に覆い、バリアーメタル内に乾燥剤(シリカゲル)を入れ、空気を抜いて真空状態にし、湿気を取り除きます。バリアーメタル梱包を施すことによって、製品を湿気や錆から守ります。
強化段ボールで梱包
従来は、重量物の包装は木枠や木製のパレットが主流でしたが、高い緩衝性を持つ、強化ダンボールを用いて梱包しています。
強化ダンボールは、木材に比べ軽量であるため輸送費等のコスト削減できます。また組立や開梱作業が容易になるため作業時間が短縮されます。
内部梱包による製品の品質保持
外装箱に丈夫なものを用いても、内装がしっかりと施されてなければ、精密機器や産業機器等の製品内部は非常にデリケートなため、輸送や荷役の衝撃や振動によってすぐに破損していまいます。
また、機械内部の金属部分は酸素に触れると酸化する性質がある為、防水防湿や防錆処理を施す必要があります。
当社では、製品特性に合わせて細かな部分にも最適な内装を施し、輸送中のリスクを最小限に抑え、品質を保持しています。
梱包仕様の見直しによるコスト改善のご提案
お客様の中には製品を傷つけてはいけないという不安感から必要以上に梱包を行い、過剰梱包(=高コスト)になってしまっているケースは意外に多くあります。
長年の実績や豊富な経験を持つ当社は、製品によっては、裸の状態から梱包設計し簡易梱包で運ぶことが可能です。これにより、梱包にかかるコスト削減や作業時間の短縮に繋げています。